金型段取り大幅激減
標準2Vダイ
1つのダイで2種類のV幅が使用可能であるが、板厚が変わるたび毎回芯出し作業を行い、多くのダイ交換が必要となる。
同心2Vダイ
V幅変更後、芯出し作業は不要だが、板厚が変わり、2つのV幅に対して出来ない板厚の場合はダイの交換が必要となる。
1Vダイ
ダイの交換時間は標準2Vダイ・同芯2Vダイと比べて削減できる.芯出し作業も1度芯出しを行なえば必要ない。しかし、板厚が変わる度にダイの交換が必要となる。
●標準、同芯2Vや1Vダイを使用しない為 金型コストが大幅に減り、金型管理が容易 となる。
●一度芯だしを行えば板厚が変わってもダイの交換は不要。段取り作業が激減し 生産性が大幅に向上します。
WB120(対応板厚:0.3t - 1.2t)
WB230(対応板厚:0.3t - 2.3t)
WB650(対応板厚:0.5t - 6.5t)
*加工板厚、製品により、使用するウイングベンドが2つ以上になる場合があります。
1)ダイ交換ゼロにより、作業者の負担が軽減される ●金型の芯だし作業の為、機械へのダイ取付け、取り外し作業がなくなる。 ●曲げ板厚によるV幅の選定時間が減る。 ●ダイの選定ミスがなくなる。 2)めんどうな金型管理がなくなり、金型管理が容易になる。 3)生産性の向上により、利益が増加する。